このたび、新しい切り絵画集『ふるさとの笑顔 めぐる季節の中で』の刊行に伴い、長年温めてまいりました一つの思いをかたちにいたしました。
2000年より26年間にわたり、長野日報の紙面にて連載を続けてまいりました切り絵エッセー「季節の小景」および「ふるさとの笑顔」全600作品の集大成として、上伊那8市町村の公立図書館(8箇所)および、すべての小中学校・特別支援学校(51校)へ、これまでに刊行した画集を合わせた4冊(1セット)を寄贈させていただきます。
先行してお届けした各市町村の公立図書館には無事に本が届き始めており、早くも各館長様や職員の皆様から「地域の魅力が詰まった素晴らしい画集をありがとうございます」「大切に棚に置かせていただきます」といった、大変心温まるお礼の言葉やお手紙を頂戴しております。温かいお言葉を寄せてくださった皆様に、この場をお借りして深謝申し上げます。
また、10月1日からは上伊那教育会等の配本ルートを通じて、上伊那各地の小中学校や特別支援学校の図書館・図書室へも順次配本が始まります。
10月6日(火)には、伊那市立富県小学校にて児童の皆さんへ直接本をお渡しする機会も作っていただけることとなりました。子どもたちが図書室でページを開き、自分たちの暮らす伊那谷の自然や四季、人々の暮らしに目を向けるきっかけとなってくれれば、元教員・切り絵作家としてこれ以上の喜びはありません。
地域の皆様に支えられて描き続けてこられた四半世紀の歩みです。 お近くの図書館や学校の図書室でお見かけの際は、ぜひ手にとって伊那谷の風物詩を感じていただけましたら幸いです。
