
個展を終えて、私は深い感謝と喜びに包まれています。多くの方々が足を運んでくださり、作品を熱心に鑑賞していただいたことに心から感謝しています。 長年新聞で連載している「ふるさとの笑顔」を楽しみにしていたという方々が多く来場され、実物の作品を見て感動してくださったことが特に嬉しかったです
「本物は流石にすごい」という言葉をいただき、コツコツと積み重ねてきた努力が報われた気がしました。 来場者の層も実に多様で、切り絵講座の受講生、教え子たち、保護者、お年寄り、アファスの仲間、新聞のファン、昔からの知人、教職の同僚、遠方からわざわざ来てくださった方、旅行中に立ち寄ってくださった方など、本当に多くの方々との再会や新たな出会いがありました
かんてんぱぱホールのスタッフの方々からも「大盛況ですね」と何度も声をかけていただき、喫茶コーナーが満席になることも多かったそうです
これほどの反響は予想外で、展覧会を開催して本当に良かったと心から思います。 作品の細部まで熱心に見入ってくださる方々の姿を見て、私の切り絵作品への思いが伝わったことを感じました。
和紙を用いて色彩を加え、緻密に切り出した風景や人々が、多くの人に響いたことを嬉しく思います。 この経験は、今後の創作活動への大きな励みとなりました。皆様の温かい反応と支援に感謝しつつ、これからも伊那谷の四季や人々の姿を切り絵で表現し続けていきたいと思います
天候にも恵まれ、最高のタイミングで開催できたことにも感謝しています。この個展は、私にとって忘れられない経験となりました。