ここ伊那谷は冬は澄んだ青空の日が多く、雪はそんなに降るところではないのですが、今年は例年以上によく降ります。
雪が降った翌朝、信大農学部のユリノキ並木に行くと、雪景色の並木と青空が美しいコントラストで思わず見入ってしまいました。ユリノキ並木は正門から約50本の木が立ち並び、とくに秋の黄金色のトンネルは美しいのですが、雪をかぶった姿もまた素敵です。立ち尽くして眺めている私の横を学生さんが「おはようございます」と元気な声であいさつをして通り過ぎていきました。
そんな並木の切り絵を作ってみました。


