記念の切り絵を作らせていただいた関係で、美和ダム60周年小渋ダム50周年の記念シンポジウムに招いてもらいました。
行って驚いたのですが、会場いっぱいの多くの方々、来賓には国会議員、県会議員、各市町村長などがずらりといらっしゃって、ダム建設やその運営維持にかわることの大切さや大きさというものを感じました。
「シンポジウムの中で記念作
品の作者として紹介するので、切り絵作品に込めた思いなどを話してほしい」ということでした。そこで、簡単な切り絵を示しながら話そうと思って壇上にのぼりました。想像以上の会の雰囲気に緊張しましたが、作品へ込めた思いをお話しすることができました。
会の途中や終了後には、会場入り口に展示された切り絵作品の前で記念写真を撮ったり、どんな風に作られているのか覗き込んでくださっている人が大勢いて、作るのに時間はかかりましたが大変ありがたいことだと思いました。