「首相官邸にこの絵を飾りたい」との話を受けて、切り絵を届けてきました。
依頼のあったのは内閣官房参与の飯島勲さん、『官邸には多くの人が来るので、辰野町のほたる祭りの絵を飾っておけば、辰野町を知ってもらえる』とのこと。飯島さんが辰野町の出身で、私の教員最後の勤務校の辰野西小学校の出身でもあり、そんな話となりました。この作品は教員最後にお世話になった辰野町への気持ちを込めて作った作品なのでこの作品にとっても願ってもないありがたい場所と思い了解しました。
首相官邸などというところもち
ろん入ったこともなく、警備の警察の多さ、受付検査等に緊張しながら伺いました。飯島勲さんというとこの写真のように強面のイメージがありますが、お話しすると気さくな方で様々なお話をしてくださって、和気あいあいと時間を過ごすことができました。(この写真は部屋に飾ってあり写真家の人が知らない間に撮ったと話されていました)




