花火 「昨日花火大会に、お父さんとお母さんと弟と行ってきたんだよ」 「どうだった?」 「近くで見たからすごかったよ。はじめにスターマインがドカンドカンと上がって、弟なんかびっくりしてお母さんの腕の中で泣いちゃったんだよ。それでもヒュードカン、ヒュードカンとくるんだよ」 「それで弟さんは大丈夫だったの」 「それがね、その後に尺玉って言う大きな花火が上がったの。強い光が空に光って開いた花火も大きかったけど、音がものすごくて、お腹に 『ドスーン』ときて、思わず「うわおーっ」と思った。そしたら弟はなぜだか泣き止んじゃったんだよ。」 「尺玉ってすごいね」 「空いっぱいに広がってすごい迫力だったよ。先生にも見せたかったな」 やはり、夏の花火は子ども達を夢中にさせる魅力があるようです。 続きを読む: IMG_6611